多くの経験・出会い・触れ合いが、子どもの可能性を引き出します。子どもたち一人ひとりが持っている能力はそれぞれ違いますが、自分でその力に気付くのは難しいことです。色々な経験を通して自分の力を知ったり、新たな一面に気付いたり、自分らしさを見つけて欲しいと考えています。乳幼児期をいきいきと幸せに過ごせるように、子どもを中心に考え、子ども一人ひとりの気持ちに寄り添い、その子にとって大切なことは何かを常に考えながら保育をしています。み仏様に見守られていることを話し、自分のこと相手のことを大切にし、そして何よりも命の大切さを伝えていきたいと考えています。また、伝統文化や季節の行事も大切にしています。子どもがいきいきと、瞳を輝かせ、笑顔いっぱいの保育園であり続けたいです。

上瀬野保育園の子どもたちは、豊かな自然の中を駆け巡り、様々な生き物と触れ合い、元気に大きく育っていきます。なかよし農園では、季節ごとに野菜や果物を収穫し、四季折々の恵みに触れ、季節を肌で感じることができます。和久洋三童具で原数学体験をし、創造力を深めていきます。あたたかい家庭のような保育環境に包まれ、自ら選択・決定を行いながら、遊び学び、自立心を育むプロジェクトメソッドで子どもの確かな育ちを守ります。樹齢380余年の大きなイチョウの木とみ仏様に見守られながら、異年齢の交流の中で、それぞれに自分が一番輝ける場所を見つけ、社会性や社交性を身につけていきます。