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求人情報詳細 [宮崎県] 伊達保育園

                     
 

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施設概要

伊達保育園 [社会福祉法人 伊達福祉会]

設置主体 社会福祉法人 伊達福祉会
所在地 宮崎県延岡市伊達町3-67
連絡先 TEL : 0982-32-4024 / FAX : 0982-32-4023
Webサイト ウェブサイトへ
代表者 園長 岩田 展典
設立年月 昭和29年4月
園児定員数 120名
職員数 28名(男性1名、女性27名)
職員構成 施設長1名 副園長1名 主任保育士1名 保育士21名 栄養士2名 調理師1名 事務員1名

 

 
 

施設長からのメッセージ

誰でも人間関係の良い職場で働きたいと思っていると思います。職場の人間関係は職員一人ひとりが作るものです。毎日、何気なく発している言葉・表情・態度で職員関係は良くも悪くもなります。職員一人ひとりの気持ちの持ち方で変わるのです。私の園では、笑顔のあいさつを大切にしながら、自分がうれしいと感じる事を口にしたり、人にしてあげよう…反対に自分が少しでも不快に感じる事は人に絶対しない…と相手を思いやる気持ちを大切にした心の持ち方を全職員で意識して実践しています。プラスの言葉・表情・態度を出せば、相手や周りからもプラスのものが返ってきます。反対にマイナスを出せばマイナスの巡りとなり、それが園の雰囲気となるのです。職員一人ひとりが居心地の良い職場にしようと気持ちを一つにし、毎日意識して過ごしていく事を大切にしましょう。
副園長 岩田喜子

 

 
 

園のようす

「創造する力を持つ子ども」を保育目標の一つに掲げ、絵本の読み聞かせに取り組んで二十年が過ぎました。乳児期からの絵本の読み聞かせを日々大切にしています。保護者には、読み聞かせの大切さについて様々な角度からの情報を定期的に伝え、親子の絆を深める読み聞かせの時間を大切にしてもらう様に働きかけています。貸し出しコーナーには3300冊を超える本をそろえ、気軽に借りられて、親子で選ぶ時間を共有できるあたたかな場所をイメージした環境づくりをしています。また、絵本を活用した実践活動も大切にしており、自然探索活動や創作活動につなげています。読み聞かせ、童具活動、園外活動、野菜や花の栽培、絵画、創作活動など、子どもに必要な経験を大切にしながら日々、継続していくことが保育目標の達成にしっかりつながっていると感じています。

伊達保育園には「童具」(和久洋三氏制作の積み木など)をたくさんそろえ、子どもたちも保育士も、目を輝かせ夢中になって遊び込んでいます。童具あそびは0歳児から。多くの絵本を読み聞かせていく中で培われた、創造力溢れる子どもたちの作品にはいつも感動!魅力的な表現で創造あそびの世界が広がっていきます。保育士が子どもに与える経験保育の内容や、個々を大切にした関わりが健やかな成長を確かなものにすると考えて取り組んでいます。(研修を受けた童具アドバイザーの保育士が4名在籍)

園外経験活動を大切にしており、“むかばき青少年自然の家”をよく利用しています。滝から流れてくる沢のせせらぎの音は心を和ませ、沢登りや森林散策等を通して自然体験を満喫できます。むかばき昼食会では季節の食材を使い、毎回違ったテーマで食育につながる経験ができます。陶芸体験では溢れるばかりの感性と創造力が作品に表れていて毎回感動しています。園の側には愛宕山という251mの山があり、頂上まで登る経験をさせています。頂上まで登れたという達成感を味わうことで、挑戦しようとする気持ちや、自信につながっていると感じています。絵本・童具・園外経験活動などの様々な経験と、一人ひとりを大切にした笑顔いっぱいの保育園です。

 

 
 

職員に聞く

甲田 祥子 主任保育士

私が主任として日々心がけていることは、先生達一人ひとりと目と目を合わせた挨拶や会話を通し、表情などからその日の体調や心の調子を感じ取って声をかけたり、話す時間を持つようにしていることです。また、保育士の仕事は保育だけでなく、職員間や保護者との信頼関係が大切になります。「傾聴」を大切にしながら相手の気持ちに寄り添い、心地よい表情で会話をすることを心がけ“つながり”を大切にしています。

甲斐 千織 5年目 保育士

私の勤める園は、ベテランの先生が多く、自分が主で保育を進める時などうまくいかずに自信をなくすことが度々ありました。そんな時すぐに周りの先生方が気遣って下さり、あたたかな言葉をかけてくれました。基本理念の前章、Sun Smile~太陽のようなあたたかな笑顔で~まさにそんなあたたかな職場で、なりたかった保育士の仕事をすることが出来て幸せに感じています。私も基本理念を大切にしながら日々成長していきたいと思います。

増田 弥生 15年目 保育士

子育てと仕事の両立は、家族の理解だけでなく、職場の理解も必要です。子どもの病気や学校行事での休みを快く受け入れてもらえる環境で働ける事をとてもありがたいと感じています。“お互いさま”の気持ちで、居心地のよい雰囲気を職員みんなで作っているからだと思います。同じ子育てをしながら仕事をする事で、保護者の良き理解者になれ、より信頼関係が深まった様に感じています。色々な事を母親目線で考え、対応しています。